治療前
フェイスボウトランスファーによる咬合の診査
歯並びの診査
咬合器を使い咬み合わせの診査(咬合診断)
初診時
シミュレーション
アンテリアガイドの設定(前歯のウラ側の設定)
インサイザルガイドを利用して前歯舌側の誘導の設定
治療前
治療後
ひとこと
新しく装着された前歯が美しくその方をいっそう引き立てるのは当然です。
ところで前からは見えない前歯のウラ側は、咬み合わせに大切な役割をしています。顎の動きを制御しているのは、前歯のウラ側です。これを作り誤ると差し歯が壊れる、痛む、前歯がダメになる、奥歯がダメになる、顎関節症になる、不定愁訴に陥るなどのトラブルが起こります。治療前、治療中フェイスボウトランスファーして咬合診断することで、咬み合わせのカギとなる前歯のウラ側を正しく作ることができます。