マイクロスコープ(手術用顕微鏡)による根管治療(歯の根の治療)

根管治療(歯の根の治療)

むし歯の治療で、細い金属の針を歯の中に差し入れては引き抜く治療を経験された方は大勢いらっしゃると思います。これは、歯の神経に病気が起きた時にする根管治療(歯の根の治療)です。

従来、根管治療(歯の根の治療)は歯の痛みや違和感などの症状が消えてから、歯の根にお薬を詰めれば完了とされてきました。しかし歯の根はとても複雑な形をしています。そのため肉眼に頼った治療では、時間と回数をかけて治療を行っても、痛みが取れなかったり、後で痛みや不快症状が出ることが多くあります。

歯科治療の水準が高いアメリカやヨーロッパでは、マイクロスコープ(手術用顕微鏡)を使った治療が行われています。日本でも、治療精度を求める歯科医師はマイクロスコープ(手術用顕微鏡)を使った根管治療(歯の根の治療)を行うようになってきています。

根管治療(歯の根の治療)とは根管治療(歯の根の治療)
神経が入っている歯の内部を、専用の器具できれいにしてから、詰める治療です。治療が不完全だと後から痛みや不快症状が出てきます。狭くて暗くて見えにくいため、繊細で精密な治療が難しいです。

カウンセリングをおこなっております

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